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日鉄住金鋼板株式会社のガルバリウム屋根材製品

日鉄住金鋼板株式会社; 
 新日鐵住金株式会社グループの会社で、めっき鋼板事業、塗装鋼板、鋼板成形品などを生産、販売を行っている鋼板総合会社です。2016年秋には、一般住宅屋根材として、新商品 SGL(スーパーガルバリウム鋼板)の製造・販売を開始しました。 

住宅用屋根材にも使える、新たに開発したスーパーガルバリウム鋼板・SGL

   金属の屋根材として市場占有率の高いガルバリウム鋼板。その一般的に言われている耐用年数は、25年、そのガルバリウム鋼板を超え、保証で25年ものの製品を実現しました。メッキ層の組成を、亜鉛、アルミニウム、シリコンを、亜鉛、マグネシウム、シリコンにしたことによって、更に長期の耐久性をもたせた鋼板の開発に製鋼しました。
 その製品名が; SGL; GLは、ガルバリウム鋼板の略、Sは Special, Superial, Superの略
つまり、特別な、スーパーなガルバリウム鋼板です。
   このSGLは、日鉄住金鋼板が塗装も行うことができ、フッ素塗装をした状態での出荷も可能になっています。 日鉄住金鋼板のカタログには、鋼板、基板の保証は、穴あき保証で最長 25年となっています
   2017年6月時点で、ニチハ、アイジー工業がこのSGLを採用し、屋根材として販売しています。
 ・ニチハ/横暖ルーフについて
 ・アイジー工業/スーパーガルテクトについて
   また、日鉄住金鋼板の関連会社、株式会社メタル建材でも、現製品を順次SGLに切り替えると言っています。 株式会社メタル建材 URL: http://www.metalkenzai.co.jp/

 次世代のガルバリウム鋼板、新高耐候性メッキ鋼板の
性能、組成の解説については、こちらのページへ

 日鉄住金鋼板と屋根材メーカー、販売網、流通経路、販売会社との関係
 日鉄住金鋼板は、鋼板メーカーで、薄型の鋼板を使って、メッキ処理、表面処理、金属加工、塗装などを施して各種鋼板製品を世に出しています。その製品は非常に多岐にわたり、一般住宅用の屋根材はその一部の市場になっています。金属屋根材市場では、ガルバリウム鋼板がそのシェアーが90%にも及びますが、ガルバリウム鋼板は木造住宅の屋根材として使われるだけではなく、外壁、工場の屋根に使われる折板屋根、大型商業施設の屋根材、ビルの建築材料などその仕入れ会社も多く、そこに営業などを配置すると、かなりの従業員を当てなければなりません。
 また建築関係でも、屋根材を扱う問屋、販売会社への営業、大手ハウスメーカー、ダイワハウス、積水ハウス、住友林業、ヘーベルハウス等への営業、大手建築会社、大林組、鹿島建設、大成建設、長谷川工務店等々への営業、マンションの大手デベロッパーへの営業など、人数は多岐にわたるのが理解できると思います。これは鋼板メーカーからすると、一般住宅の屋根市場は全ての市場ではなく、一部の市場なのです。そしてどの分野にその営業力を振り向けるのか?各鋼板メーカーの戦略によることになるのです。
 一方屋根材の専業メーカーは、住宅屋根材だけの市場を牛耳っていますので、営業は建築会社、ハウスメーカー、建築資材の問屋に限って、営業のマンパワーを当てればよいわけで、鋼板メーカーの営業より細かい販売ができるというわけです。だから屋根材のメーカーの方が、この市場では強いのだと考えられます。
 住宅の屋根材の市場では、鋼板メーカーより、屋根材のメーカーの方がシェアーを取っています。
これは多分、鋼板メーカーの戦略でなないかと思っています。または市場の現状を鑑み、屋根材メーカーに多く買ってもらって、屋根材市場を大きくしてもらったほうが得策と考えているかもしれません。何故なら、日鉄住金鋼板は、自グループ会社へのSGLの屋根材開発より、ニチハやアイジー工業向けの製品の方が先に発売されているからです。(グループ会社とは株式会社メタル建材;まだSGLへの切り替えができていない)

 屋根材のメーカーは、ガルバリウム鋼板のメーカーから材料を買っている

 ガルバリウム鋼板の屋根材メーカーは、ガルバリウム基板を、日鉄住金鋼板、JFE鋼板、日新製鋼、淀川製鋼所から仕入れて、(多分塗装した状態が多いと思いますが)それを折り、曲げ、屋根材の加工をして、問屋や販売会社を通して屋根屋へ販売されています。勿論一部の製品は。ガルバリウム鋼板自体のメーカーが自身で販売していることもありますが、屋根材のマーケットでは、屋根材の製造メーカーのシェアが高く、ガルバリウム鋼板市場のリーダーは、ニチハ、アイジー工業、福泉工業、セキノ興産、稲垣商事、月星商事など国内のメーカーだけでも、10社以上あり、鋼板メーカーにとって屋根材メーカーは、お客様なのです。
 鋼板の製造会社にとって、屋根材の製造会社は、競合会社でもあり、同時に自社のガルバリウム鋼板を買ってくれる重要なお客様なのです。敵であってお客様という関係は面白い関係ですが、現在の日本の金属屋根材の市場はこうなっています。そして金属屋根材であるガルバリウム鋼板の屋根材市場では、屋根材メーカーのシェアーが大きいのです。これは営業の人数、販売網、営業力の違いではあります。
 鋼板メーカーは、屋根材メーカーに勝つには、自社の営業力、販売網をパワーアップして、シェアーを取ることは可能ですが、屋根材メーカーのひんしゅくを買い、他の鋼板メーカーの材料を採用すると言ったことが起きると思います。そうすると、販売力のある、屋根材メーカーに材料を買ってもらえなくなるので、売上が減ることもあります。どちらなのか?自社で屋根材を販売するのが得策か?鋼板を屋根材メーカーに買ってもらったほうが売上が伸びるのか?まさに鋼板メーカーの販売戦略です。微妙なバランスの上にガルバリウム鋼板の市場はります。その点でこの市場は面白いです。
 で、2016年には、鋼板メーカーの中でも日鉄住金鋼板が他の会社に先駆けて、次世代の鋼板であるSGLを発売し、今(2017年6月時点)は、ニチハとアイジー工業が屋根材に採用しているという状況です。
 これから、屋根材メーカーは、つぎつぎに次世代の鋼板を使った屋根材を出してくると思われます。殆ど同じ鋼板で、25年以上の耐用年数を持った新しい鋼板は圧倒的に強いです。ですから他の屋根材メーカー、福泉工業、セキノ興産、稲垣商事、月星商事などのメーカーは、ガルバリウム鋼板の供給を受けている鋼板メーカーとの関係もあり、すぐに日鉄住金鋼板のSGLを採用できるかが勝負になってきます。

 JFEは、J-クラフト、日新製鋼はZAMがあります。

 実は次世代の高耐候性金属材料は、日新製鋼のZAMが早いのです。ZAMもガルバリウム鋼板を超えた金属鋼板です。しかし、非常に広範囲の用途に向けていますので、今は残念ながら屋根材として製品が出てきません。日新製鋼の販売会社である、月星商事のカタログには昔の製品しかありません。ZAMも優れた鋼板ですが、残念ながら、2017年6月の時点では屋根材の製品がまだないのが現状です。
 JFE鋼板も次世代の鋼板を出しています。J-クラフトという製品・新鋼板ですが、SGLとはその製品戦略が違います。J-クラフトは、屋根材に向けた長期耐用年数を追っかけるという戦略ではなく、鋼板の塗装に含まれるクロム成分を減らし、海外や国内の材料の成分規制をクリアーして、大口案件を多くとろうという戦略のようです。環境で勝負するみたいです。カタログをみるとそう書いてあります。屋根材の最も重要な耐用年数では、SGLに負けていますが、この戦略がお客様にうけるか?これからの市場を見ていきたいと思います。
 JFE/J-クラフトについて、 日新製鋼のZAMについて

 日鉄住金鋼板株式会社という会社

 粗鋼生産で世界第二位、日本では一位の新日鐵住金株式会社の関連会社。主に薄型鋼板のメッキ処理鋼板、塗装鋼板、各種鋼板成形品、金属サイデング等の製品を製造している会社です。ここで製造されたガルバリウム鋼板は、塗装されコイル上で出荷、ガルバリウム鋼板屋根材メーカーに納入されて、屋根材になる。自社でも屋根材も作っていて、一般住宅用の屋根材としてエバールーフのブランドで販売されている。

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