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トタンをガルバリウム鋼板へ;夏の暑さ対策は通気工法で

 ●ガルバリウム鋼板の瓦棒。夏の対策として通気工法

 トタンのカバー工法(トタンを剥さずに葺き替える方法)ですが、同時に断熱材を使わずに空気の流入を利用して、少しでも屋根の下を涼しくする低コストのトタン葺き替え方法例です。通気工法と言います
 工事前のトタン・瓦棒形式屋根と、右写真は、ガルバリウム鋼板で葺き替えた瓦棒形式の完成写真

 トタン屋根に保護シートを張ります。この意味は、下のトタン(亜鉛メッキ鋼板)のサビをもらわない
ようにすることと、異機種金属(この場合はガルバリウム鋼板と亜鉛メッキ鋼板)が直接接触しない
ようにするためです。

 保護シートの上から、下地材・コンパネを全体に施工します。既存の瓦棒との間に、35mm程の隙間、空間ができます。これが空気層で、優秀な断熱材になります。空気は、さらに軒先から吸気、棟に排気をする換気棟を施工することで、自然換気ができ、温まった空気をリフレッシュします。

 新しい2重の下地材の上からは、ルーフィングを施工して、この場合は、同じ瓦棒形式でガルバリウム鋼板を工事します。右は、ルーフィングの施工になります。

 ルーフィングのあとは、瓦棒をする為に、桟木を施工です

 瓦棒の間にガルバリウム鋼板を加工したものを施工

瓦棒の底、雨が流れる広い箇所をドブ、35mm出っ張っているところをカッパと言いますが、ドブ部分を施工後、カッパ部分にもガルバリウム鋼板を施工(蓋をするイメージ)します。完成写真

 今までのトタン、瓦棒は、軒先に弱点があり、雨が侵入しやすかったので、改良されて、左写真のように、瓦棒の軒先に絞りを施しています。
これで、雨の侵入をかなり防げると思います。

 参考: ガルバリウム鋼板は、JFE鋼板製です。このコイル状で納品されたガルバリウム鋼板は、現場で両端を折り、ドブ部分に合うように加工です。上はその折り機
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 通気工法による、ガルバリウム鋼板への葺き替え価格:
 屋根の仕様:
 面積: 72u(平米)、トタン屋根、築25年、既存のトタンは剥さず、その上から下地材、瓦棒形式そのままにガルバリウム鋼板での葺き替え工事費用は、下記のようになります。
 ・遮熱シート: ¥700/u X 72u  = ¥50,400 -
 ・下地・コンパネ施工: ¥2,000/u X 72u  = ¥144,000 -
 ・ルーフィング(防水材、下葺き材) : ¥600/u X 72u  = ¥43,200 -
 ・桟木施工: ¥1,000/u X 72u  = ¥ 72,000 -
 ・ガルバリウム鋼板(瓦棒本体): ¥ 4,500/u X 72u= ¥ 324,000 -

 ・棟板金: ¥4,000/m X 15m  = ¥ 60,000 -
  (棟部分は、屋根の形で変わります。)
 ・ここまでの施工合計金額 ¥ 693,600 -

 ガルバリウム鋼板による瓦棒、通気工法の利点:
 この工法は、既存のトタンをそのまま再利用しますので、トタンを撤去する費用がかからない、工期がその分短くなる、通気により、トタンだけですと、太陽の熱をトタン、ガルバリウム鋼板がそのまま受け、暑くなるのを、多少たりとも軽減できる。また、空気層は、断熱材の良いものと同じくらいの断熱性能がありますので、断熱材を挿入するより安価に断熱が可能です。また更に軒先から吸気、棟から
排気をするシステムをつければ、熱を持った空気を自然換気で入れ替えるので、温度を下げることが期待できます。
 この例では、勾配が1.5寸足らずでしたので、再び瓦棒を採用しましたが、勾配が2.5寸以上の屋根なら、瓦棒形式や縦葺の材料ばかりではなく、横葺きのガルバリウム鋼板、スーパーガルバリウム鋼板、アスファルトシングル、ジンカリウム鋼板なども施工が可能です。いずれも軽量な屋根材なので、重量的にも問題になりません。(価格などを比較してベストな屋根材を選択できます)

 各種断熱材、空気との断熱性能比較:
 一般に木造住宅で使われている、各種断熱材の熱伝導率(熱の伝わり易さ)をグラフ化しました。
 断熱性能ですから、逆に熱の伝わり難い材料が良い断熱材です。
 住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成11年法律第81号)に基づく評価方法基準(平成13年国土交通省告示第1347号,第5の5-1断熱等性能等級に定められている等級4の基準

 断熱等性能等級4 技術基準を参照し、各断熱材の熱伝導率をグラフ化したもの、値が大きいものは熱を伝え易く、断熱性能は劣っている、値が小さいものほど断熱性能が良い、このグラフでは、フェノールフォームが最も断熱性能が良いですが、空気も、かなり良い断熱性能を示しています。
 異論はあるでしょうが、空気の断熱性能は他の断熱材と遜色ないのですが、非常に良く聞くグラスウールとフェノールフォームでは、断熱性能が2倍違いますので、同じ断熱性能を得るのは、フェノールフォームは半分の幅で済みます。そのフェノールフォームと空気は、ほぼ同じ断熱性能です。
 このグラフだけから単純に言うと、グラスウールよりはよっぽど空気の方が断熱性能がるということを表しています。しかも空気はコストゼロですので、コストパーフォーマンスは、良いと言えます。更に、この空気を移動、軒先から棟に自然換気を行えば、より温度は下がることは簡単に想像できる仕組みになっています。この自然換気をするには、軒先には吸気の部品、棟には換気棟が必要ですが、棟換気は、2mもので、2万円ほど、軒先の吸気の部品もメータあたり、1万円から2万円の費用です。お金はかかりますが、屋根葺き替え全体からみると、僅かな金額です。なので、この通気工法は、コストもそんなにかからず、パーフォーマンスの良い方法なのです。

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