HOME
ガルバリウム
鋼板の特徴
ガルバリウム
本体価格
ガルバリウム
カバー工法概算
カバー工法とは
スレート屋根
葺き替え材料
工法、価格
トタン屋根
ガルバリウム鋼板で葺き替え
ガルバリウム
欠点と対策
ガルバリウム
鋼板メーカー
ガルバリウム
鋼板耐用年数
提携業者さん
が契約を頂く商品
ベスト5
ガルバリウム
工事・施工例

運営組織
会社概要
問い合わせ
相談・質問
サイトマップ

その他
お助け隊と他の
屋根さんとの違い
ルーフィングの
重要性・役割
ルーフィング規格
試験などの解説
具体的な
ルーフィング製品
屋根断熱
について
天井断熱
について
スレート材が
リフォームに
使えない訳
ブログ



ガルバリウム鋼板屋根葺き替え価格(本体)

 

 ● ガルバリウム鋼板屋根材価格(材料について、2017年版)

   屋根屋の施工価格を含んだ、ガルバリウム鋼板の屋根葺き替え価格について書く前に、ガルバリウム鋼板の屋根材そのものの価格を今年は書くことにします。下に2016年までの古い記事も残しておきます。2016年から2017年にかけて、新しいガルバリウム鋼板とも言える製品が出てきた年でした、日鉄住金鋼板がSGLという旧ガルバリウム鋼板の耐用年数を伸ばした製品を世に出し、これを採用して、アイジー工業、ニチハ、メタル建材(日鉄住金鋼板の関連会社)、KMEWと4社から、SGLを採用した材料が相次いで発売されました。とうとうスレート材、ルーガで屋根材の一角を占めていたKMEWが金属屋根材を発売したことは、ひとつの時代の区切りと思っています。コロニアル、カラーベストの全盛時代は、アスベストの問題とともに終わり、屋根葺き替え、屋根のリフォームでスレート材を採用するお客様は今は殆どいません  
  ※SGL: S:Supre(スーパーな), Superior(上級の), Supecial(特別な)、GL:ガルバリウム鋼板の意味
と開発元の日鉄住金鋼板は言っています。 スーパーガルバリウム鋼板です。
   ガルバリウム鋼板屋根葺き替え価格の前に、その材料の価格、施工価格を解説いたします。ガルバリウム鋼板の屋根材は、既にホームセンターなどの大型DIY店で購入でき、価格もかなり公になっていますが、その価格の仕組みについてもできるだけ説明したいと思います。  

 

 ● ガルバリウム鋼板材料価格は3つある

   日暮里金物店という問屋?のサイトに、アイジー工業のガルテクトの材料価格に:
 「販売店価格」、「工事店価格」、「ユーザー価格」とありました。見積を取る際に、自分は何者なのか、会社名、工事店名を書くことになっています。ユーザーであるお客様が、屋根屋を騙って購入することはチェックが入ってできないですが、価格が3つ、公になっています。で、商品は、アイジー工業から直送されるとあります。一次問屋である可能性があります。メーカーから直接取り引きしている会社のようです。個人でもガルバリウム鋼板屋根材を購入することができる時代になったのです。ホームセンターからも以前から購入できますが、ここは多分メーカー直の一次代理店?と思います。でもユーザーへの価格は本当に安いのか?疑問です
 
   例えば、今年の夏、横暖ルーフαSを一箱一般ユーザーとして購入しました。所謂お客様向け価格です。1箱の横暖ルーフαS、3mの材料8枚約 6,16u、支払った金額は、¥22,800(税抜き価格)でした。1uあたり、¥3,700/u(税抜き価格)。横暖ルーフαSのカタログの価格は、¥5,720-(税抜き価格)これは、20017年11月14日時点の価格表記です。  
   よって、値引き率はカタログ価格の35%引き価格でした。  
   ガルバリウム鋼板の横暖ルーフαSの材料価格は、一般消費者が購入する価格は
 ・¥3,700/u @あるホームセンター
 
   私の調査では、ガルバリウム鋼板の施工価格の相場は材料費込で、¥6,000/u程度です。すると、ダイレクトにガルバリウム鋼板本体での儲けは、¥2,300/u。これでは赤字にはなりませんが、職人さんの手当、車の減価償却、いろいろな道具、ビス、釘、タッカー、ガソリン代、もろもろの経費を差し引くとこんな材料費では、儲けになりません。材料費は正確には不明ですが、この半分以下と考えます。  
   メーカーが定価を表示することはなくなりましたが、ニチハのカタログには、標準価格として掲載されています。しかし、この価格はあまり意味がありません。お客様価格の定価?なのだと思いますが、もしメーカーが屋根屋に出す価格をそのまま載せたら、屋根屋の商売はあがっりになってしまうので、あえて高い設定にしています。一般のユーザーが買う価格でもありません。私の感覚ではいきなり 35%引きは、おかしいと思ってしまいます。つまり実際屋根屋が仕入れる価格は、ずっと低いはずです。  
 

 ● ガルバリウム鋼板価格、ネットの販売価格

   ガルバリウム鋼板の屋根材はネットでも購入することができます。しかし、横暖ルーフSは、一般ユーザーはメーカーのカタログ価格の35%程度の値引きしかありません。(もっと深く探せばあるのかもしれませんが・・・)、アイジー工業のスーパーガルテクトも、一般ユーザー向け価格しかありません。例えば、Rakuten市場では、1箱、6枚入り:4.71u、定価¥24,492-(アイジー工業のページには価格はありません・・と・・どこの定価??疑問は残りますが・・・)が、これが¥14,695/梱包になります。平米あたり、¥3,120/平米でやはり一般ユーザー向け価格で屋根屋向け価格ではありません。値引き率は、61%と大きいですが、元々の定価に疑問があります。(2017年11月15日現在)  
   このようにガルバリウム鋼板屋根材価格は、お客様価格、ユーザー価格、販売業者価格、工事業者価格、屋根屋価格があって、定価はまずあまり意味を持たず。メーカーの希望販売価格でもありません。多分業者の都合を考えての価格設定だと考えます。メーカーの設定価格は、一番高くて、ユーザー価格は、この30%〜40%引きの価格で販売されていますが、「絶対」に業者向け価格より安くなることはありません。そんなことをしたら、建築業界全体の価格体系が崩れてしまいます。タブーです。そして屋根屋が仕入れるガルバリウム鋼板材料価格は、業界しか知り得ない仕組みをつくっています。全く私見ですが、横暖ルーフS、スーパーガルテクトにしても、屋根屋が仕入れる材料価格は、平米あたり¥1,500〜¥2,000程度ではないかと考えます。何も証拠はないですが。これでも高いかもしれません。  

 

 ● ガルバリウム鋼板屋根葺き替え価格

   やっと表題のテーマです。ガルバリウム鋼板の材料価格は、先に述べた通りですが、ガルバリウム鋼板での屋根葺き替え工事の価格は、お客様に提出される見積書に出てきてしまうので、比較的調査し易いです。ガルバリウム鋼板屋根葺き替え価格は、材料費と施工、工事費用の合計で表されます。施工費とあるのは、通常材料費込の場合が殆どです。少し前になりますが、ガルバリウム鋼板価格を調査した時の統計データです。調査対象は、スレート材の屋根葺き替え工事で、ガルバリウム鋼板を使ったその本体価格(材料+施工費)のみを抜き出し、各価格帯で見積件数を棒グラフにしたものです。お助け隊の提携屋根屋、サイトからのデータ、お客様から競合したまたは2014年中に相談を受けたもの全てです。  
   
   ここでガルバリウム鋼板といっても、断熱材のないもの、あるものある理由があって安く値引きをしているものが混ざっています。製品名のない見積も多く、¥6,000未満の見積は断熱材のないものです。ですから、私としては、横葺きのガルバリウム鋼板で断熱材がないものの相場は、¥5,000/平米〜¥5,500/平米(材料+施工費)と断熱材付、主に横暖ルーフ、ガルテクトですが、たまにシルキー(福泉工業)、JFEの製品がありました。屋根のリフォーム、それも私の周り、競合、サイトの屋根屋、紹介サイトでの調査なので、サンプル数には自ずと限界がありますが、お助け隊の相場感は、¥6,500/平米程度とします。  
   以上は、2014年のデータですが、2016年にニチハとアイジー工業、メタル建材(日鉄住金鋼板の関連会社)、KMEW(一般住宅用のスレート屋根材では独占企業)が、今ままでのガルバリウム鋼板の耐用年数を超える新ガルバリウム鋼板を採用して、屋根材を発売しました。しかし、提携の屋根屋によると、問屋は価格を上げなかったと言います。ガルバリウム鋼板の原盤を製造しているJFEと日鉄住金は、原料である鉄鉱石、ボーキサイト、亜鉛、アルミニウムなどは輸入ですので、円ドルレートの影響を受けます。製造に係わる経費も価格の変化の要因です。ガルバリウム鋼板の屋根材メーカーも大きな価格上昇の様子は今のところないと思います。屋根屋の経費である職人さんの手当もこのデフレ下では大きな変動は少ないはずです。  
   ですからここしばらくは、大きく価格変動の要因、事件がなければ、多くの屋根屋は現状の施工価格を守れるのではないか?と考えます。  
   以上のお話は、屋根屋直接での取引です。建築会社や、工務店、リフォーム会社、ホームセンターでは、30%〜50%以上、訪問販売の会社では、2倍、3倍の価格は当たり前になっています。この相場以外での見積です。少なくなっているとはいえ、まだまだあります。  
   下の方に建築会社や工務店などの価格体系の図を示しましたが、大きな会社ほど、経費がかかります。建築会社や、工務店は自社の社員で工事をしません。全て下請けの屋根屋に発注します。経理の人間を雇っています。営業、仕事をしない役員、人事、庶務、総務などの社員、自社ビルの維持費などなど、誰がその費用を払っているのか?もちろんお客様です。
ですから、工事の価格は屋根屋直接の価格より高くなるのは、当然です。くれぐれも建築会社、工務店、リフォーム会社、ホームセンターなど自社で工事をしない会社に依頼することのないようにしてください。 2017年11月15日記述
 

 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 
 

 ● ガルバリウム鋼板の本体施工価格(以前の記事)

   ガルバリウム鋼板のある会社のカタログですが、価格が出ています。 ガルバリウム屋根材のメーカーのカタログには、価格の出ているものと、でていないものとがありますが、その価格は何の価格なのか? 下にあるメーカーのカタログの切り取りをみてみました。  
 
   左のメーカーのガルバリウム鋼板「本体」の設計価格となっています。 右の価格は標準価格とuあたりの価格となっています。 さてこの価格は何の価格なのか? これだけ見ただけでは不明ですが、実はこの価格は、材料費+施工価格の額です。 でもメーカーは施工しませんが、何で施工価格まで足しているのか? メーカーであるので材料費用の値段を載せるのが本来なのではないでしょうか? 変ですよね。 設計価格? 屋根屋の施工費用も鑑みた施工価格なのですが、工務店や建築会社が家を設計、積算するときに使う価格なのでしょうか? 半分本当で半分嘘の気がします。 建築会社はこんな安い価格では見積を出してきません。  
   結果的には、屋根屋直接工事を依頼した時の屋根本体(平部)の工事価格相場とほぼ一致します。 もし建築会社、工務店の屋根葺き替えの見積を貰ったらこの価格と比較して見てください。   

 

 ● ガルバリウム鋼板屋根材は、インターネット、ホームセンターでも手に入る

   「ガルバリウム鋼板価格」「ガルバリウム材料価格」などのキーワードで検索すると、ガルバリウム鋼板の材料インターネット販売のサイトがいくつかでています。 メーカー、品質、自分で工事ができるか?などは気にせずに価格だけを見てみます。 ガルバリウム鋼板の屋根材の価格調査です。 各自やってみてください。 大変参考になります。  
   例えば、
 http://item.rakuten.co.jp/ck-roof/10000001/?scid=af_pc_etc&sc2id=67889001
 (このページはお客様が見るときには、既に削除されているかもしれませんが)
 のガルバリウム鋼板のインターネット価格は、1梱包6尺の材料が8枚で、送料別で、
 ¥7,980 です。 これを仕様から平米(u)単価を出すと、約¥2,000です。 外寸、有効
 面積など、どの寸法で価格対面積を出すのか?疑問はのこりますが、外寸でだしました
 
   別のガルバリウム鋼板;
 http://item.rakuten.co.jp/ck-roof/10000002/?scid=af_pc_etc&sc2id=67889001
 同様に、本体材料の平米単価は、¥1,927 です。(外形寸法での計算)
 これに送料がかかります。
 
   同じように、大きいホームセンターでは、ガルバリウム鋼板、種類、メーカーは限られていると思いますが、一般売りをしているメーカー、ホームセンターもありますので、調べてください。
平米あたり、¥2,000前後の価格が多いと思います。
 

 

 ● ガルバリウム鋼板の本体施工相場調査

   お助け隊で調査したガルバリウム鋼板本体施工価格の相場?みたいなものを出してみました。 お助け隊の提携屋根屋、競合の見積、調査などをして全国の屋根屋ってわけではないですが、おおよその相場感になっています。  
   見積、調査のサンプル数は54件、横軸は見積価格を500円刻み、縦軸は件数、ある価格帯、例えば ¥5,000/uは、¥4,750〜¥5,250の間の見積価格で、11件の見積があったということです。 屋根材のメーカーはいろいろ、断熱材があるもの、ないもの、塗装のやり方もばらばらと思います。 見積には書かないことが殆どで何の仕様で見積を作ったのかわかりません  
   しかし、なんとなくガルバリウム鋼板の「本体」施工価格だけですが、平米(u)あたりの価格は¥5,000〜¥6,000に価格が集中していることが分かります。   
   ¥4,000以下の見積には、実は提携会社の見積ですが、これはきちんと理由がありました。
安いのが良いと言うわけではなく、何故安いのか?の納得できる理由がなければ、やめた方が無難と思います。 また¥7,500以上のものも数件ありました。これは屋根屋の見積ではなく、工務店、訪問販売会社、無料屋根修理会社のものでした。 ¥7,500を遥かに超える価格でした。 以下に相場から離れた価格であるかがわかります。
 
   この価格調査は、単なる価格例です、これで全国のガルバリウム鋼板「本体」の価格相場ですとは到底言えないサンプル数です。 でも偶然かもしれませんが、上のガルバリウム鋼板メーカーの設計価格と同等な値段になっています。 ちょっと高めかもしれませんが、ガルバリウム鋼板「本体」の価格は、¥6,000前後と言ってもそんなに遠く違った価格ではないと思います  

 

 ● 会社の違いによる価格の差

   ガルバリウム鋼板(普及品)での材料価格は、おおよそ、¥2,000/u、屋根屋に直接この本体の施工を依頼すると、平米あたり¥5,000〜¥6,000でした。 では会社による違いはどうなのか?ということを考えると、上のようなグラフになってしまいます。 ここでは材料費用と施工費用をいれて相場、¥5,000/uの工事を考えます。  
   建築会社や工務店は、自分で工事はやりません、下請けと言われる提携会社、またはその孫請け会社に工事を出します。 そして建築会社が大きいほど、総務、人事、いろいろな管理、付随部署の経費を工事の儲けで賄わなければならないので、その分当然お客様からその分の経費を貰わなければ会社が傾きます。 会社が大きければ大きいほどこの経費は大きいはずで、その比率は、全工事費の50%〜100%以上になります。(グラフは少しおとなし目)  
   更に訪問販売会社は、訪問販売員に多額の歩合を払っています。
 その比率は、全工事金額の40%〜50%が相場で、例えば200万円の屋根葺き替え工事の契約をとると、80万円〜100万円の歩合が貰えます。 これで、その月は遊んで暮らせるので、訪問販売員は、必死になって販売するのです。 すごく美味しい商売なのです。
 
   良くお助け隊への相談のお電話で、訪問販売の相談を受けますが、その営業の方は、人当たりも良いし、新設でしたけどね〜〜と、そうです、いい人、新設そうな営業マンでなければ、この美味しい商売はできませんし、生き残れません。 怖そうな、話しベタな営業では、お客様を騙すことなどできないからです。 騙されてはいけません。  

ガルバリウム鋼板屋根・トップページへ

 質問・問い合わせフォームへ
屋根の葺き替えにガルバリウム鋼板屋根は、簡便でコスト的に有利なカバー工法の屋根として
お勧めできるガルバリウム鋼板の情報を提供しています。 欠点なども紹介し、その対策もお知らせしています
ガルバリウム鋼板を得意とす屋根工事業者も全国のお客様にご紹介しています。
Nobilis Works 「ガルバリウム鋼鈑屋根・専門サイト」/copy right all reserved