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カバー工法;材料と対象の屋根は何か?

 

 ● カバー工法の意味と利点

 

 カバー工法の利点

 
   カバー工法とは別名重ね葺き工法と言って、既存の屋根材(仕上げ材)の上から既存の屋根材を撤去することなく、新しい仕上げ材を重ねて葺き替える工法です。 利点としては;  
   1: 既存の屋根材(スレート、カラーベスト、コロニアル、トタンなど、瓦はカバー工法が不可)を
    処理する費用がいりませんので、費用的に有利。
 
   2: 既存の屋根材が、断熱、遮音材の役割を果たし、金属材料でカバー工法を行う場合に
    別途断熱材、遮音材を施工する必要がない場合もある。
   3: 工期が短くて済む、既存の屋根材料を撤去する手間が省ける
   
  トタン屋根の上にトタン(亜鉛鋼鈑)を撤去せず、ガルバリウム鋼板材料を施工
屋根の形式としては、「瓦棒葺き」と言います
 
   何と言ってもカバー工法の最大の利点は、廃材が出ない、既存の屋根材料の撤去費用がいならないことに尽きます。 トタンの撤去費用は、平米(u)当たり\1,500ぐらい、スレートでも同じくらいですが、100平米の屋根の撤去費用は、\150,000-にもなります。 またこの廃材の処理費用もかかり、産業廃棄物として処理しなければなりません。 特に平成7年前に施工されたスレートには石綿(アスベスト)が含有していますので、その処理の専門業者に処理をお願いするので、割高になります。 高いところでスレート100平米分の処理、運搬費で10万円前後することもあります。
 

 ● カバー工法(重ね葺き工法)ができる既存の屋根材

   ●スレート屋根(コロニアル、カラーベストの屋根)
 ●トタン屋根(瓦棒葺きの屋根) ・ ・ ・ が多い工事ですが
 ●ガルバリウム鋼板(新しい材料なので、まだ葺き替えの時期ではありませんが・・・)
 ●アスファルトシングル(通称;シングル)にも可能
   ・日本瓦、洋瓦、セメント瓦などは、凸凹しているのと、釘、ビスが打てないので不可
 

 ● どの材料がカバー工法で使用できるか?(被せる方の屋根材)

   ●ガルバリウム鋼板(このサイトのメインテーマ)
 ●石粒付鋼鈑(自然石粒付鋼板、ジンカリウム鋼板とも言う)
 ●トタン・・・ できますが、今はトタンはガルバリウム鋼板にとって代わっています
 ●アスファルトシングル(通称;シングル材)
   ・日本瓦、洋瓦、セメント瓦などを被せることはできません。(重さの問題)
 ・スレート(被せる側での)材は不可; 理由は下記に解説付 >>> クリック
   
  トタン屋根というのは、瓦棒葺きといって、40cm間隔に角材があって、そこに釘でトタン材料を止めていく屋根で、トタン材でのカバー工法も出来ますが、今はガルバリウム鋼板で施工します。 トタンはガルバリウム鋼板に取って代わられています。 ですので、トタン屋根のカバー工法は、ガルバリウム鋼板(の平型材料)でやります。 低価格でできます。
   カバー工法で使えない屋根材は、瓦(日本瓦やセメント瓦、洋瓦など)とスレート材料です。
瓦類は、重量が問題で、スレートやトタンなどの軽量な屋根材で新築すると、その屋根の重さで構造設計しますので、重い瓦ですと、重量オーバーになってしまい不可です。
   スレート材料は、これでカバーすることは、メーカーの材料保証がうけられないので、これもいかなる屋根材の上に施工することができません。理由の解説は >>>クリック
   この表を見ると、ガルバリウム鋼板は、瓦以外の屋根材の上に施工できて、軽量で優秀な屋根材だと判ります。 因みにガルバリウム鋼板のカバー工法は、スレート屋根では殆どがガルバリウム鋼板での施工になります。 カバー工法ができるガルバリウム鋼板の上位材料もあります。  >>> 石粒付鋼鈑・ジンカリウム鋼板について
   
  コロニアル(カラーベスト、スレート材)を撤去せず、ガルバリウム鋼板材料を施工
コロニアルのガルバリウム鋼板(軽量金属材)でのカバー工法は、極、標準になっています
 

 

 カバー工法のやり方1: スレート材の上に; ルーフィング+ガルバリウム鋼板の施工

 
   カバー工法の実際は、スレート材の上からガルバリウム鋼板を張る場合は、下地材とスレートが、凸凹したり、スレートが大きく反っていたり問題がない場合は、すぐにルーフィングを施工し、ガルバリウム鋼板を施工します。 この際ルーフィングはタッカー(ホチキスの親分)では固定できませんので、専用のビスで固定しから、ガルバリウム鋼板を通常施工します。 一番シンプルな施工です  
   
  左は、カバー工法工事をする前の既存屋根材・スレートの様子
右は、スレート材料の拡大写真
 
   
  左;ルーフィングを施工したところ
右: ガルバリウム鋼板(横暖ルーフ/きわみ)の施工
 

 

 カバー工法のやり方2: 下地材を打ちましする場合

 
   カバー工法は、既存の屋根材が、スレートやトタンのような材料で行う工法ですが、主なやり方は、2通りあります。 下地材である野地板、コンパネがまだ大丈夫な場合は、既存の屋根材の上に防水シート、ルーフィングを施工して新しい仕上げ材(一番上の屋根材、ガルバリウム鋼板など)を施工するやり方、築30年以上経過していて、下地材がかなり傷んでいる場合は、下地材から施工、ルーフィング、仕上げ材の順で葺き替えです。 ルーフィングは、\700//u前後で雨漏りを防いでくれる主役ですので、屋根を葺き替えるときは新調した方が良いです。 下地材は、その状態によって、更に施工するかどうか決めます。 下地材も施工すると、下地材、ルーフィング、仕上げ材が2組あることになるので、かなりがっちりした屋根になります。  

 

 カバー工法でガルバリウム鋼板の欠点もカバー?

 
   ガルバリウム鋼板や、トタンは、1mm以下の薄い鉄板なので、断熱に弱い、雨音がするなどの欠点があります。 しかし、ガルバリウム鋼板でのカバー工法では、屋根が2重になり、間に空気層ができますので、断熱的には有利です。 遮音はやはり屋根が厚くなりますので、音の響きは軽減されます。 トタンの屋根で雨音が気になった方は、多少でも増しになるのではと期待します。 スレートにガルバリウム鋼板のカバー工法をやりますと、スレートはそんなに雨音がしないので、雨音が大きくなったと感じるかもしれません。
   いずれにしても屋根の2重化で、断熱、遮音の効果を期待できます。 屋根の極稀に屋根材同士で太鼓現象(太鼓の包みどうしが共鳴して音が大きくなる現象)が起こり、雨音が大きくなり場合もあります。 その場合は、もう一度屋根を葺き替えることは現実的でないので、別の遮音方法、防音を考えなくてはなりません。 その方法もご紹介します。
・・・左メニューの 「ガルバリウム鋼板の欠点と対策」 を見てください。
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 ● スレート材料でカバー工法が使えないのは?

   スレート材でのカバー工法は、メーカーのルールによって、例えばスレート材の上にスレートのカバー工事、トタンの上にスレートのカバー工法工事、ガルバリウム鋼板の上にスレート材料のカバー工法工事については、保証書を発行しない旨記載されています。 それはマニュアルの通りに施工しないと保証されないと記載があるためで、その施工マニュアルをみると、スレート材料を施工する場合は、既存の屋根材を全て撤去し、下地材も新築当時に近いその会社が要求する仕様にして施工しなければならないと記載されています。 既存の屋根材をそのままにカバー工法が使えない意味になります。 現在のスレート材を施工する場合は、下地材の平坦度を強く要求されているみたいで、この仕様を守らないとメーカー保証がうけられないようです。 
   現在、スレート屋根材(コロニアル、カラーベストと同等の製品)は、大手1社が殆ど製造していて、この会社の製品は、カバー工法が実質できません。 他の製造会社は?というと、昔は、セキスイ、ニチハなどが作っていましたが、2006年9月のアスベストの問題をきっかけに業績がすこぶる悪化し、結局セキスイ、ニチハはスレート屋根材事業から撤退、クボタ、松下電工外装も合併(ケミュー)を余儀なくされました。 現在は住宅用スレートを製造している唯一の大手である、ケミューが上の宣言をしています。

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