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ガルバリウム鋼板; 耐用年数について

   ガルバリウム鋼板屋根材の耐用年数は; 25年以上(実験値)  
   言いっ放しではなく、その理由、根拠をお知らせします。 いろいろ屋根完成のサイトを見てもガルバリウム鋼板の耐用年数を正確に書いてあるサイトはなかなかありません。 お客様から良く聞かれることなので、調査しました。  
   ガルバリウム鋼板(GALVALUM®)は、1970年に米国のベツレヘムスチール社によって開発された、亜鉛メッキの鋼板です。 その耐用年数について、彼らが、1974年から1999までの 25年間全米33箇所、いろいろな気候の地域で実験(調査)をした結果がレポートという形で公表されています。 調査結果であって保証値ではありませんし、美観の耐用年数でもありません。 塗り替えや大掛かりな修理もすることなく、25年間もった事実を伝えています。  
 ベツレヘムスチール社が行ったガルバリウム鋼板の耐用年数調査  
    ガルバリウム鋼板の耐用年数を調査したもの
全米14都市、33箇所のガルバリウム鋼板屋根の調査をしたレポートです。 
調査年;1974年~1999年の25年間
   ベツレヘムスチール社が行った調査レポート: 
             「Galvalume Proven performance」 で検索してTopのPDF File:
 
   記載を読むと実際には米国 14都市、気候的に同じところではなく、乾燥地帯、準工業地域、ミシシッピーのような、高温で湿度の高いところ、酸性の雨の地域など様々なところでの調査を 1974年~1999年の 25年間行ったようです。 1999年まで最小限のメンテナンスで葺き替えすることなしに、使用に耐えているという報告です。 つまり 25年以上経過しても使用に耐えうる材料だと調査報告しています。   
   しかし、この「最小限のメンテ」でとあるのは、雨漏りが全く無かったとは言っていなくて、多少の不具合があったようで、大規模な補修、葺き替えに近いことはやっていないと言っていて、私の感覚では、葺き替えるには至らないということだと理解しています。 塗装の塗り替えもしていないので、大規模の補修はせず、25年間屋根として使用していたということです。  
 
   上の写真は、同じように1974年から1999年まで調査、モニタリングしたガルバリウム鋼板屋根で、1999年に撮られた屋根の写真です。 この写真では大きな、目立つ腐食、錆び、穴あきは、見られませんが、塗装は完全に消失していて、表面の金属面が露出した状態と推察します。 美観の耐用年数と腐食、錆び、雨漏りの耐用年数と分けて考えるべきと思っています。 良く表面の塗装が剥げて、美観を失ってしまったら耐用年数と言われる方もいますが、それは、塗装の耐用年数であって、ここからガルバリウムの仕事が始まるといえるかもしれません。 1999年当時、25年経過しても屋根の雨風から建物を守る機能としては、問題ないと言っています。  
 
   1994年と1999年の2つの屋根の様子です。ここは、オハイオ州、Medinaというところの調査屋根で、工業地帯で酸性雨の多い地域と言っています。 写真上は、1994年、早朝雨が降ったあとの写真、下は1999年の昼撮影されたものです。 (私が気になったのは、1994年の写真で、ガルバリウム鋼板のつなぎ目で錆びが見えること、25年でも防水材の交換をしないで済んでいることです) 防水材のことは言及されていませんが、この屋根は縦ハゼ?と思われますので、ガルバリウム鋼板の下に雨が入り難い。 なので、防水材であるルーフィングがもっているのではないかと推察します。 またはそれなりの防水材を使っている? またはたまたま防水材がもっているのかもしれません。ルーフィングについては記述がありません  
   耐用年数については、2つの要因があって;
 1:塗装など外観を美しくみせている機能が失われたとき
 2:家を雨風から守っている機能が失われたとき、主に雨
 屋根・外壁は家、建物そのものですので、塗装のハゲや剥がれは美観を失うことになりま
 す。 また一般に最重要と思われている雨漏りから家、建物を守る機能を失うことです。
 
   ガルバリウム鋼板屋根では、鋼板(鉄)の上にアルミ、亜鉛、シリコンのメッキ層があり、その上から保護層や塗装層があります。 鋼板は何重にも守られています。 一番上の塗装が剥がれても、メッキ層が自分が酸化物になって鋼板を更に劣化から守っています。 それらの全てが失われると、鉄(鋼板)が錆び・酸化して、やがて穴が開き、雨漏りになります。  
   この調査は、あくまでも、2の雨風から建物を守り切れなくなる時期をみていますので、25年という長きになったのです。 もし、お客様で表面の美観を損ねたらそのときが寿命、耐用年数だ、とお考えなら、それはガルバリウム鋼板自体の耐用年数ではなく塗装の問題なので、塗装のやり直しになります。 原理的にはガルバリウム鋼板を再塗装をすればメッキ層が新たに保護されますので、鋼板部分が劣化しないかぎり、いつまでも使えるということになります。 しかし、その前に防水の要であるルーフィングがだめになると思われます。
レポートは、以上になります。
 

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